OpenOfficeは、Microsoft Officeの代替フリーウェアとして人気の高いソフトウェアの新版「OpenOffice.org 3.0」のリリース候補1版(RC1)をリリースした。オープンソースのOpenOfficeは、広く利用されているMicrosoft Officeによく似ていて、また互換性のある生産性スイート。Windows、Mac、Linuxに対応している。
現状で確認できる新機能としては、Microsoft Accessデータベースのサポート、Writerのマルチページビュー、ほぼ無制限化されたシート名の文字サポート、Google Docsのようなスプレッドシートを同時に複数人で共同編集できる機能、切望されていたOffice 2007のファイルタイプのサポートなどが挙げられる。
OpenOffice 3の起動速度は、現行版よりも若干速いようだ。ただ、この点に関してはまだベンチマークテストを行っていない。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス