Dellは米国時間8月28日、2009会計年度第2四半期(5-7月期)決算を発表し、業績改善のためにやるべきことがまだたくさんあると認めた。
第2四半期の利益は6億1600万ドルで、前年同期の7億4600万ドルから17%減少した。1株あたりの利益は31セントで、アナリストが予測していた1株あたり36セントには届かなかった。
第2四半期の売り上げは164億3000万ドルで、前年同期比11%増となった。ハードウェア出荷台数の大幅な増加(19%増)に支えられた。
だが、ウォール街は同社の第2四半期決算の内容に満足していないようだ。Dellの株価は、時間外取引で10%以上下落し、22ドル50セントまで値を下げた。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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