はてなは8月22日、ミニブログサービス「はてなハイク」のAPIを公開した。あわせて、はてなハイクの投稿内容をブログなどに表示できるブログパーツも提供する。
はてなハイクは、お題(キーワード)に対してユーザーがひとことコメントや画像、手書きの絵などを公開できるミニブログサービス。2007年12月にサービスを開始してから、書き込みの総数は100万件を超えているという。
APIの提供フォーマットはJSON、XMLとなっており、公開するAPIはステータス・タイムラインやスター、フォローなどに関するものとなる。TwitterのAPIとの互換性があるため、「TwitterのAPIを利用してサービスやアプリケーションを開発しているユーザーも簡単に利用できる」としている。
また、あわせて提供されるブログパーツでは、ユーザーがはてなハイクに投稿した書き込みや画像などをブログに貼り付けることができる。
ブログパーツはサイズを自由に変更できるほか、スクロールバーの表示・非表示などが選択可能だ。投稿したコメントなどの下部に表示される「ブログに貼り付ける」のボタンをクリックすると、ブログパーツのイメージと貼り付けのためのソースコードが表示される。
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