松下電器産業は8月22日、同社の100%出資子会社である、パナソニック ネットワークサービシズ(PNS)とアイ・マーケティングアドバンス(IMA)の2社を合併すると発表した。10月1日付けにてパナソニック ネットワークサービシズを存続会社として、新たに発足する。社長には現PNS代表取締役社長の三井真司氏が就任予定。
これまで両社は松下電器のeネット事業本部の傘下として、PNSはネットワークサービス、デジタルテレビ向け映像配信サービス&ソリューション事業を、IMAにおいてはネットワークサービスを用いたマーケティング&ソリューション事業を担当してきた。
合併後は両社の強みをいかし、映像配信関連のプラットフォーム構築からネットワークマーケティングまで一貫して提供できるシステム作りを目指すとのことだ。
同社ではこれにより、今後拡大が見込まれるデジタルテレビ向け映像配信事業の強化を図るとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ドコモビジネス×海外発スタートアップ
共創で生まれた“使える”人流解析とは
Copilot + PCならではのAI機能にくわえ
HP独自のAI機能がPCに変革をもたらす
働くあなたの心身コンディションを見守る
最新スマートウオッチが整える日常へ