C-TEAMの主なターゲットは、フリーで働いているクリエイターや、デザインやキャッチコピーの勉強をしているクリエイターの卵だ。よって単体のギャラはそこまで大きくはないが、余った時間で効率的に報奨を得たい、現場レベルのデザインで実践を積みたい、といったニーズにマッチしている。
また、人気のバナーを作成するクリエイターのランキングを取っていて、質の高いバナーを安定して生み出す工夫も行っている。
とは言え、今まで無かったタイプのサービスなだけに、今後どれだけのクリエイターが登録するのか、そしてどれだけのバナー案件が受注できるのかといった不確定要素も多い。
安価で質の高いバナーを求める企業と、プロフェッショナルを目指すクリエイターをつなぐC-TEAMは、日本におけるクラウドソーシングサービスのパイオニアとなりうるだろうか。
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