3R、デジカメ感覚で使えるデジタル顕微鏡

 スリー・アール システムは、デジタルカメラの機能を搭載したデジタル顕微鏡「3R-VT101」を発売すると発表した。発売時期は8月中旬から下旬の予定。税別価格は2万9800円。

 30万画素CMOSのイメージセンサーを装備し、1.8型TFT液晶ディスプレイで表示する携帯式デジタル顕微鏡。拡大倍率は7-108倍でで、照明用の白色LEDランプを内蔵する。なお、撮影ボタンを左右に倒すことで、ズームが可能。

 2MBのメモリを内蔵し、最大60枚まで画像を保存できる。エフェクト効果を利用でき、値がポジ反転やエンボス加工などによって、対象物が見やすいように処理することにも対応する。プレビューモードでは、画像同士を比較することも可能だ。

 USB2.0に対応し、PCと接続することも可能。電源は単4形乾電池×3で、サイズは120×56×25mm、電池を含まない重さは70g。

スリー・アール システム=http://cf.3rrr.co.jp/

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