タムロン(小野守男社長)は7月30日、ズーム倍率15倍を実現したデジタル一眼レフカメラ専用交換レンズ「AF18-270mm F/3.5-6.3 DiII VC LD Aspherical [IF] MACRO (Model B003)」を開発したと発表した。発売日、価格ともに未定。
デジタル一眼レフカメラ用レンズとして世界初・世界最大ズーム倍率の 15倍を実現。焦点距離は35mmフィルムカメラ換算で18-270mm。フィルター径は72mm、全長101.0mmで、質量は550g。独自に開発した手ぶれ補正機構「VC(Vibration Compensation)」を搭載し、手ぶれを軽減できる。レンズボディの凹凸や段差を少なくし、シルエット全体をなめらかにしたデザインを採用。鏡筒全体をおおう黒塗装には繊細なシボ塗装をほどこした。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」