Gatewayは米国時間7月25日、GatewayブランドのPCを今後、オンライン、店頭を問わず、チャネルパートナーおよび小売経由でのみ提供すると発表した。声明によると、これは間接販売への依存度が高い親会社Acerのモデルに合わせた変更だという。
Gatewayは、PCを消費者に直接販売するモデルで早期に成功を収めた企業の1社だった。だが、Gatewayが2007年8月にAcerに買収される前にもこのビジネスモデルは幾度かの建て直しを経験していた。
PCの直接販売に大きく依存することは近頃、業界内でも敬遠されている。Gatewayと同じような販売モデルで人気を博したDellも2007年に直接販売方式のみを取り扱うビジネスモデルを捨てている。
Gatewayの製品は引き続きBestBuy、Circuit City、CompUSA、Costco、HSN、Newegg、Tiger Direct、Office Depot、OfficeMax、Wal-Martで販売される。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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