世界三大広告賞を総なめにしたUNIQLOCK。日本の広告業界人であることを誇りに思われた方も多いのではないでしょうか。また、「いつかは自分も…」と唇を噛んだ方も多かったことでしょう。私も広告業界人の端くれとして、念のため、地団駄を踏んで悔しがってみました。出品にはお金がかかりますが、悔しがるのはタダですから。
さて、今回はカンヌ国際広告祭(カンヌ)の中から、ネットを使ったソーシャルコミュニケーションの事例をご紹介し、これからのモバイル+ネットとソーシャルコミュニケーションの有様を探っていきたいと思います。ソーシャルコミュニケーションの定義、分類については下記の資料を参照してください。
今回のカンヌで私が最も注目した事例は、Titanium Lionを受賞したMILLIONキャンペーンです。
このキャンペーンはネット+携帯電話を使ったプロモーションとしても、ソーシャルコミュニケーションの事例としても、大変新しく参考になる事例です。それではこのキャンペーンの概要を説明します。
インサイト(消費者の気持ちを揺り動かし、行動を起こさせる「心のホットボタン」と呼ぶべきもの。桶谷功著『インサイト』ダイヤモンド社より)
生徒達と繋がるためには、彼らがお互いにコミュニケーションしている時と同じ方法が一番良い
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