Yahooが米国時間7月7日から、1週間かけて全市場のユーザーに新しいスタートページサービス「My Yahoo」を提供していく。My Yahooは、これまでベータ版ながら大人気を博してきたが、正式版では、新しい第三者のコンテンツモジュール、簡素なヘッダー、従来の広告ほどくどく押しつけがましくない広告など、この数カ月の間に改良された機能を統合している。
今回の動きは、4月下旬に発表されたYahooのオープンプラットフォーム戦略への道筋をつけるものだ。この戦略によりYahooは、他のYahooサイトやOpenSocialに準拠したサイトで利用できるウィジェットの作成を開発者に奨励し、コンテンツの用途拡大を図ろうとしている。
7月14日までに、すべてのMy Yahooユーザーに新バージョンが提供される予定だ。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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