データセクションは6月24日、ウェブ上に存在するテキストデータや画像データなどのクローリングを代行するサービス「ウェブクローリングサービス」を開始すると発表した。
今回提供を開始したウェブクローリングサービスは、クロール対象のリスト化やキーワード指定などを行う「設計支援」と、対象サイトの定期的な巡回と情報収集、クレンジング処理およびデータ提供などの「運営」で構成される。
収集したデータは、目的別検索エンジンやトレンド解析などのマーケティングデータ、不適切な書き込みに対するアラート、セマンティックウェブなど、検索や各種解析への活用が可能となるとしている。なお、同社ではこれまでに、国内主要ブログ約5億記事、海外ニュースサイト約60サイトなどのクローリング実績がある。
価格は月額30万円からとなっており、設計内容により別途費用がかかる仕組みだ。
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