Sugar Labs、インテル「Classmate PC」向けのインターフェースを開発中

文:Erica Ogg(CNET News.com) 翻訳校正:編集部2008年06月20日 17時20分
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 One Laptop Per Child製ノートパソコンXOで使われているユーザーインターフェースSugarを開発したWalter Bender氏が、Intel製低価格ノートパソコン「Classmate PC」向けのバージョンを開発していることを明らかにした。

 同氏は、米国時間6月19日、PC Worldのインタビューで「コミュニティのボランティア1人がClassmate PC向けSugarの開発でIntelに協力している。Sugar Labsは両社の関係作りを支援した」と述べた。

 Sugarはコンピュータのオペレーティングシステムに載せる子供向けインターフェースで、Bender氏はその開発者。Bender氏が率いるSugar Labsは5月にOLPCから分離独立した組織だ。その発表の際、同氏は、Asusを含む低価格ノートパソコンメーカー4社以上とSugarの提供で交渉していると述べていた。

 同氏は、OLPCは 同社にとって「主要なプロジェクトだが、唯一のものではない」としながらも、Sugarの開発で今後も両社と協力していくと述べている。

 Intelが再びOLPCと協力することになるのは、それが部分的ではあっても注目すべきことだ。Intelは、低価格コンピュータに対する両社のビジョンに「根本的な相違」があることを理由に1月にOLPCのボードメンバーを辞した。OLPCを設立したNicholas Negroponte氏は、それまでXOの販売に支障が出るとしてClassmate PCプラットフォームの販売をやめるようIntelに求めていた。意外ではないが、Intelはその要請を断っている。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加