サンワサプライ(山田哲也社長)は6月13日、縦横スクロールが可能なチルトホイールを搭載した光学マウスで、ワイヤレスタイプの「MA-WH105シリーズ」と、有線タイプの「MA-106Hシリーズ」を発売したと発表した。価格は「MA-WH105シリーズ」が5040円、「MA-106Hシリーズ」が3150円。
両シリーズとも、指1本で縦横スクロールが行えるチルトホイールを搭載。スクロールバーを操作しなくても画面を移動できるため、Excelなどの表計算ソフトやWebブラウザの画面スクロールが簡単に行える。メンテナンスが不要の光学センサー読み取り方式を採用したほか、ボタンを押すだけでカーソルスピードを変えられる「800/1600カウント切替」機能も搭載する。対応OSはWindows Vista/XP/2000/Me/98SE/98。
ワイヤレスタイプの「MA-WH105シリーズ」は、電波障害に強く半径10mでも安定したデータ通信が可能な2.4GHzデジタル帯を使用。マウス本体に収納できる小型レシーバーを採用し、携帯時でも邪魔にならず、紛失の心配もない。
本体サイズは、「MA-WH105シリーズ」のマウスが幅59×奥行き102.5×高さ39mm、レシーバーが幅16×奥行き42×高さ5mm。重さはマウスが75g、レシーバーが5g。「MA-106Hシリーズ」は幅57×奥行き97×高さ39.5mm、重さは80g。カラーはいずれもダークシルバー、シルバー、ホワイトの3色。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果