NTTドコモは5月13日、代表取締役社長の中村維夫氏や、iモードの育ての親である夏野剛氏らの退任を正式に発表した。現代表取締役副社長の山田隆持氏が代表取締役社長に就任する。6月20日開催予定の定時株主総会および取締役会にて正式に決定される予定となっている。
中村氏はドコモの相談役に就任する予定。夏野氏は慶應義塾大学総合政策学部メディア研究科の教授に就任しており、今後は複数企業の役員を務める予定だ。
このほか、代表取締役副社長には現取締役常務執行役員の辻村清行氏と鈴木正俊氏、現顧問の松井浩氏が就任する。現在、代表取締役副社長を務める平田正之氏は退任し、情報通信総合研究所に入社する予定だ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス