デジタル時代のオープンな情報共有の形を議論する「iCommons Summit」が7月に開催

永井美智子(編集部)2008年04月21日 19時19分

 デジタル時代における、オープンな情報共有のあり方とはどのようなものだろうか――このような問題について有識者が議論するイベント「iCommons Summit」が7月29日から8月1日にかけて、札幌で開催される。

 主催するのはCreative Commonsの投資を受けた非営利団体「iCommons」。札幌市とクリエイティブ・コモンズ・ジャパンが共催、デジタルガレージ、ネットプライス ドットコム、ロフトワーク、トライ・ビー・サッポロらが後援する。

 iCommons Summitは2005年6月に米国ボストンで初めて開催され、2006年にはブラジルのリオデジャネイロ、2007年にはクロアチアのドヴロブニックで開催された。日本での開催は初となる。

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