デザインから見るデジタルプロダクツ--第12回:三洋電機「Xacti DMX-CG9」デジタルムービーカメラ - (page 4)

インタビュー・文:山口優2008年04月18日 18時31分
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PCとの親和性は随一、取り回しやすい日常撮りムービーカメラ

--今後、Xactiはどのような方向で進化するのでしょうか? これからの展望をお聞かせください。

塩路 Xactiはムービーを気軽に撮れるというのが製品の特徴になっているのですが、一般的にはまだムービーは静止画に比べて敷居が高いという印象があるようです。そのイメージを払拭していけるような製品展開やPRをしていきたいですね。

 最も、現状でもかなり敷居は低くなっているんですよ。たとえば、CG9の場合、パソコンとケーブルで接続したらファイルをデスクトップ上にドラッグ&ドロップするだけで撮影した動画を取り込めてしまいます。また、めんどうな変換作業などしなくても、そのままYouTubeにアップロードしたり、iPodに取り込んで持ち運ぶことができるようになっています。

 ただ、そういった日常的な使いやすさがなかなか伝わっていないということも事実です。そこで、デザイン面でも機能面でも、そうしたユーザーの敷居を取り払って利用シーンを広げていくような展開ができたらいいと思いますね。

田島 私個人の立場から言えば、「分かりやすい」ものを作りたいというのがあります。ちょっと抽象的ですが、「最初に見た印象と、使うシーンや使う人が無理なくつながるような製品」というのが理想的ですね。

 プロダクトの形、色、スペック、値段など、すべての要素がコンセプトに合わせて無理なくデザインされているようなもの……。今回のCG9は、まさにその理想が形になったような製品だと自負しています。今後も、さまざまなターゲットに向けて、こうしたプロダクトを作り続けていきたいですね。

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