Googleが小児性愛犯罪の容疑者を探すブラジル所轄当局に対し、ソーシャルネットワーキングサイト「Orkut」の情報を本当に提供するようだ。
米国時間4月8日、ブラジル上院はGoogleに対し、小児性愛犯罪の容疑者3261名の情報を開示するように命じた。Googleは過去に同じ情報の提供を拒否している。
Googleの広報担当Sara Jew-lim氏は11日、「Google Brazilはこの命令に従う義務があり、また有効な司法手続きに従うことをポリシーとしている」と声明で述べている。
Jew-lim氏によると、Googleはすでに、違法の疑いのあるコンテンツをフラギングするツールをユーザーに提供しており、さらに「誰かがポルノ画像をアップロードしようとすると、それが投稿されないようにブロックすることを目的とした」フィルターを追加しているという。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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