IIJグループのネットケアは4月2日、ユーザーのネットワーク機器やサーバに対してリモートで監視・運用を行うサービス「A.i.s.e(アイズ)」を14日より提供開始すると発表した。
A.i.s.eは、サイトロックの監視エンジン「siteROCK Management System(SMS)」を利用し、事前に定義されたポートの監視、メールや電話による障害通知、障害後のオペレーション対応までをトータルに提供するサービス。
監視ポート数、障害通知方法やオペレーション内容など、ユーザーのニーズに合わせて、「Basic」「Option」「Advanced」の3タイプの監視メニューを自由に組み合わせることができ、ユーザー側で設備を持つことなく、効率的な監視・運用体制を構築することができる。
ユーザーは、監視項目の内容やアラート履歴、監視センターにおけるオペレーション履歴をリアルタイムに確認することができるウェブベースの管理画面により、障害情報を一元的に管理することが可能になるため、運用管理にかかる負担を大幅に軽減することができるとしている。
利用料金は、最低料金のBasic10パックの場合、初期費用が10万円、月額費用が1万7000円となっている。
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