フェンリルが「Sleipnir 2.7」発表--高速性や安定性、カスタマイズ性を強化

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 フェンリルは4月2日、ウェブブラウザSleipnirの最新版となる「Sleipnir 2.7」を発表した。無料でダウンロードし、利用できる。新バージョンではソースコードレベルで100箇所以上のチューニングを行い、動作速度や安定性などを向上させた。

 高速性では、起動時のファイルアクセス数の大幅な削減などといった複数の高速化対策により、旧バージョン「Sleipnir 2.6.2」と比較して約2.2倍の初回起動速度の向上を実現した。

 また、起動直後の初回ナビゲート速度の高速化や起動時のビュー描画をスムーズにするなど、全体的に処理速度の改善を行った。これにより、パソコンスペックの低い環境下においても、従来以上にSleipnirのカスタマイズ性を発揮できるようになっている。

 さらに、ちらつきの低減など複数の修正を集中的に行ったことで、起動中の安定性が向上した。ユーザーから要望の多かったスクリプト周りの改善を行ったほか、自分が作成したスクリプトから簡単にSleipnirアクションを読み出せる「Sleipnir API ExecuteAction」を新たに実装している。

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