マイネット・ジャパンは3月23日、同社が運営するユーザー参加型ニュースサイト「newsing(ニューシング)」のサイト全体をリニューアルし、公開した。
newsingは、ユーザーがピックアップした記事とコメントで構成される、ユーザー参加型のニュースサイト。今回のリニューアルは、2006年7月28日のサービス開始以降、初めてとなる。
リニューアルに際し、これまで蓄積してきたユーザーの声に加えて、事前のユーザーテストを実施。参加するユーザーにとっての「使う楽しさ」、ニュースをチェックするユーザーにとっての「見やすさ」、初めて来訪したユーザーにとっての「敷居の低さ」、の3点の向上を目指したとしている。
まず、ユーザーによる記事評価ボタンとして、これまでご提供していた○×ボタンに代わり、おすすめ/がっかりボタンを導入。評価判断の敷居を下げ、より気軽にサイト作りに参加できるよう図った。また、コメントともに○×での評価を行うことも可能だ。
サイトのデザイン変更により、登録ユーザーには、記事の評価やコミュニケーションを楽しみやすいインターフェースを、一般ユーザーにはニュースサイトとして見やすいインターフェースを、それぞれ提供したとしている。
また、ユーザーテストの結果、支持の多かった3列構造を採用。左に「カテゴリー/メニュー」、中央に「記事/ランキング」、右に「記事回遊」のリンクを配置して、見やすさと使いやすさの向上を図っている。
加えて、多くのユーザーから要望のあった、記事ザッピングをしやすくするために、次のランキング順位記事への移動を容易にし、トップページやカテゴリーページでは、過去の記事まで全て振り返れる、「ページング機能」を提供。さらに、登録ユーザー向けのマイページのリニューアルも行った。
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