Microsoftが、同社のイメージ改善を狙った新しい消費者向けの広告キャンペーンを展開しようとしている。
Valleywagは米国時間3月21日、テレビ番組「Jackass」で有名なJohnny Knoxville氏が、このMicrosoftの新しい広告に起用されるかもしれないということを示唆する報告を投稿した。
Microsoftの広報担当者は、Knoxvilleが実際にMicrosoftの宣伝に起用されるかどうかについてコメントを拒否した。
同社は声明で、「Microsoftは消費者向けの広告キャンペーンを計画しているが、まだ初期段階にある。われわれは、現時点で公表できるものはほかになにもない」と述べた。Microsoftは、この取り組みのために、新しく広告代理店としてCrispin Porter and Boguskyを採用した。Ad Ageは、その費用を3億ドルかそれ以上と見積もっている。
Microsoftはその費用について公表することはないだろうが、同社のイメージを改善する狙いであることは明らかだ。市場調査会社のCoreBrandは、Microsoftのブランドイメージは過去2年間で急激に落ち込んでいることを示す調査結果を発表した。同社は、Appleの「I'm a Mac」広告も部分的な原因となっているようだと述べている。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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