Appleは米国時間3月19日、802.11n対応「AirPort Extreme Base Station」のセキュリティアップデートをリリースした。
Firmware 7.3.1アップデートでは、CVE-2008-1012で詳述されているApple Filing Protocol(AFP)の脆弱性を修正している。
Appleは、AirPort Extreme Base StationがAFPリクエストを認証する方法で入力認証の問題があると述べている。悪意を持って作成されたAFPリクエストによって、ファイル共有が反応しなくなる恐れがある。この問題は、「Time Capsule」や「AirPort Express」には影響を与えない。
Appleは、このAFP脆弱性を報告したAlex deVries氏に謝意を表明している。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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