IBMはセキュリティ管理ソフトウェア製品の拡充のためにセキュリティソフトウェア企業のEncentuateを買収した。IBMが米国時間3月12日に発表した。
Encentuateは、ユーザーがシングルサインオンで他のすべてのアプリケーションにログオンできる2要素認証ソフトウェアを開発している。
IBMはEncentuateのソフトウェアを「Tivoli」製品ラインに組み込む計画である。TivoliにはIDおよびアクセス管理ソフトウェア製品が含まれている。取引の条件は公表されていない。
IBMは同じ12日、シンガポールに新しいソフトウェアセキュリティ研究所を開設してセキュリティソフトウェアの取り組みを強化する予定であることも発表した。この研究所には20人以上のスタッフが配置され、これでIBMが全世界で運営する研究所は59カ所になる予定だ。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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