Mercedes-Benzが自ら「4ドアクーペ」と称するCLS-Classは、2009年式モデルではマイナーチェンジされる。ラジエーターグリルのルーバーの本数が現行モデルより減るほか、ミラーも新デザインとなり、テールランプにはLEDが採用される。新モデルではエンジンが3種類用意される。「CLS 280」は、231馬力の3リッターV6エンジンを搭載する。「CLS 350 CGI」は、280と同じエンジンの直噴タイプで、パワーは292馬力までアップする。「CLS 500」は、入念にテストを重ねた5.5リッターV8エンジンで、388馬力を実現した。
CLS-Class(提供:CNET Networks)