シャープは3月11日、Windows Vistaを快適に使いこなすための基本性能を強化した14.1型ワイドピュアクリーン液晶採用のコンパクトノートPC「Mebius」シリーズ「PC-CW50X」および「PC-CW60X」の2機種を、3月下旬より発売すると発表した。価格はオープン。
新しいMebiusは、2Gバイトの標準メモリ(DDR2 SDRAM、デュアルチャネル対応)を搭載し、フリップ3Dなどウィンドウが見やすいWindows Aeroや、音楽や写真などのAV機能が手軽に楽しめるWindows Media Centerなど、Windows Vista Home Premiumが快適に楽しめるスペックを備えた。
また、CPUをモバイルAMD Sempron プロセッサ 3600+にアップグレードしたほか、高性能グラフィックアクセラレーター・ATI Radeon X1200内蔵のチップセットを採用した。
美しさで定評のあるWXGA対応の14.1型ワイド画面は、Windowsサイドバーが効率よく表示できるほか、映画などのDVDソフトもワイドに楽しめる。また、ピュアクリーン液晶の採用により、明るい場所でもメリハリのある映像が表示できる。
パームレスト部・表示カバーには、汚れが付きにくいUVコーティングを施し、美しいホワイトボディを保つ。
PC-CW60Xにはワンセグチューナーを内蔵し、Windowsサイドバー上にテレビ番組が常に表示できる便利なガジェット表示に対応した、ワンセグ放送視聴ソフト「StationMobile for Sharp」を搭載。
パソコンを操作しながらテレビ視聴が手軽に楽しめ、気になる場面になったらテレビ画面をダブルクリックしてすばやく拡大表示するなど、3種類の表示サイズをシーンに応じて手軽に切り換えが可能だ。
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