AOLは米国時間3月5日、開発者向けプログラム「Open AIM 2.0」を発表した。これはAOLのチャットネットワークをサードパーティーの開発者やサービスに開放するものである。
AOLは、開発者がAIMネットワークアクセスしてAIMを他のアプリケーションやサービスに統合できるようにする。これはAIMでは初めての試みだ。すでに参加を表明している企業にはMeeboおよびeBuddyがある。
AOLはまた、4月に「AIM Money」という名称の新しい広告売り上げ分配プラットフォームを導入する。このプログラムでは、サードパーティーアプリケーションの開発者がAIMの隣に表示されるディスプレイ広告から収入を得ることができる。
また、モバイルアプリケーションやエンタープライズアプリケーションの開発者を支援する新しいツール類もある。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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