Microsoftは米国時間2月19日、Windows XP Service Pack 3(SP3)の最新試用版を一般にも公開すると発表した。
Microsoftは太平洋標準時午後5時から、Windows XP SP3の製品候補第2版(RC2)を同社ダウンロードセンターで公開する予定だと述べた。同社は「Windows XP SP3のリリースに先立ち、利用者の評価をさらに聞くため、リリース候補の提供対象を拡大することにした」と説明している。
RC2は、一部のグループに対して8日からすでに提供されている。Microsoftはこのとき、6月末までに製品版を提供する予定は変わらないと述べた。
Windows XP SP3は当初、2006年初めの提供を見込まれていたが、Windows Vistaへの注力を理由に数度にわたり延期されていた。このアップデートは、OSに対するバグの修正やマイナーチェンジが主な目的となっている。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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