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デジタル一眼レフ、春モデル投入で2強による主導権争い激化の予想--BCN

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 BCNは2月15日、同社が実施しているBCNランキングデータをもとに、「デジタル一眼レフカメラの販売動向」について発表した。

 一眼レフの内訳は「ボディ」のみと、レンズを含めた「レンズセット」モデルに大別できる。ここ数か月、デジカメ全体に占める「ボディ」と「レンズセット」を合わせた一眼レフの台数比率は7%前後、金額は20%台で推移している。

 画素数別台数構成比では、いずれも1000〜1200万未満がボリュームゾーンとなるが、高画素ゾーンでみれば「ボディ」と「レンズセット」の差は顕著になる。ボディでは1200〜1500万画素未満が縮小し、ワンランク上の1500万画素以上(特に2000万画素以上)が開けつつある。一方、レンズセットでは処分によって、1月は800万画素未満の比率が高まっている。

 1月は、「ボディ」「レンズセット」とも台数、金額伸び率が2ケタ台を維持し、引き続き需要が旺盛であることを示している。平均単価はボディが13万5000円、レンズセットが8万9000円と値を下げた。これは、春先に投入される有力な新モデルの影響と推測される。

 メーカー別シェアでは完全に2強が市場を牛耳る展開となっており、「ボディ」ではキヤノン、「レンズセット」ではニコンがトップシェアを維持する展開だ。ニコンは、ボディでキヤノンとの差を縮め、レンズセットではキヤノンとの差を広げた。

 しかし、ニコンが2月下旬に「D60」、キヤノンが3月下旬に「Kiss」の新モデルを投入することから、2強による主導権争いが激化するのは必至。新モデルの仕上がり具合によって、勢力図が塗り変わる可能性もあるとBCNでは分析する。

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