ソニーから、録画機能搭載モデル含むワンセグ新製品2機種

加納恵(編集部)2008年02月06日 18時57分

 ソニーは2月6日、録画機能を搭載した、ワンセグテレビ「XDV-D500」と、名刺サイズラジオにワンセグチューナーを備えた「XDV-G200」の、2機種のワンセグ対応モデルを発表した。両機種ともに発売は4月10日より。価格はオープンとなる。

 ワンセグテレビのXDV-G500は、ワンセグ視聴時に高画質をサポートする「モバイルブラビアエンジン」を搭載した3.0型のワイド液晶モニタに2Gバイトの内蔵メモリを搭載した録画機能付きモデル。内蔵メモリには最大10時間の録画が行える。

 ワンセグのEPG機能を利用しての予約録画が可能なほか、視聴中の番組をすぐに録画できる「今すぐ録画」、「日時指定予約録画」、さらに連続ドラマの録画に便利な「繰り返し録画」などに対応。

 また「スポーツ延長対応/番組追跡録画」など、本格レコーダー並みの番組追跡機能も備え、野球の延長放送や連続ドラマの拡大放送など、放送時間の変更に追随する。ボディカラーはブラックとホワイトの2色。

 XDV-G200は、FM/AMラジオ、ワンセグ、2.0型液晶モニタを厚さ14mmの名刺サイズに収めたコンパクトなワンセグモデル。FMステレオ/AMチューナーを内蔵し、ラジオもワンセグもこれ1台で視聴可能だ。

 コンパクトボディながら、内蔵充電池でワンセグ視聴約8時間、FMステレオ約18時間、AMラジオ約22時間の視聴が行えるスタミナ設計となっている。ボディカラーはブラックとシャンパンゴールドの2色。

  • XDV-D500(店頭想定売価:3万8000円前後)
  • XDV-G200(店頭想定売価:3万円前後)
説明 XDV-D500(左)、XDV-G200(右)

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画広告

企画広告一覧

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]