次世代レコーダーでソニーが61.1%とトップシェアを獲得、その戦略を探る

 次世代DVDのブルーレイディスク(BD)に対応したソニーの「ブルーレイレコーダー」が好調だ。次世代DVDレコーダーのメーカー別「BCNランキング」では、12月にトップシェアを獲得、11月発売の新モデルすべてがトップ5内にランクインするなど人気が高い。同社マーケティング担当者にその戦略と要因を聴いた。

●年末商戦は価格戦略で優位に

 07 年の年末商戦、需要が一気に拡大した次世代DVDレコーダー。市場の立ち上がりでリードを奪ったのはソニーだった。12月ではメーカー別の販売台数シェアで61.1%を占めトップ。秋冬の新モデルはすべてブルーレイ・ディスク(BD)対応モデルという力の入れようだ。BDに賭ける同社の意気込みが伝わってか、11月の発売直後から新モデルの売り上げも好調。12月の次世代DVDレコーダーランキングでは、4機種すべてがベスト5入りするほどの人気ぶりだ。

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