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クリエイターたちの“思考接点ポータル”を目指すアテンション

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 「クリエイター志向を持つすべての人に役立つサイト」というコンセプトを、アテンション代表取締役である匹田岳人氏は、会社設立当時から漠然と抱いていた。それが2008年1月21日、「アテディア」という形となって実現した。

満を持して出した新サービス

 アテンションは企画・制作事業、クリエイターや映像制作スタッフ・コンポジターと企業のコーディネート&マネジメントの人材コーディネートを事業の核としている。そして、2008年から新たに業界初のマインドマップ共有型コミュニティサイト「アテディア」をオープンした。

 匹田氏は「今までの事業は下積み的なもの。今回出すサービスは満を持して出した」と言い切るほど、この新事業に力を注いでいる。

 匹田氏の思いは映像メディアに興味を持ったことから始まる。大手企業に就職して1年が経った頃、映像は世の中に対する影響が強く、メディアはこれからインターネットの普及とともに、どんどん新しいものができるだろうという考えを抱いていた。「それを自分で作りたい」

 しかし、映像の世界は全くの素人。ゼロに戻って映像の専門学校へ通い、そこで映像のコンポジット、撮影から編集までを学び、技術者として1年半働いた後にアテンションを設立。卒業した専門学校と業務提携をすることで2000年に起業を果たした。

提携解消が本当の創業の時だった

 学校と業務提携していた頃の主な業務は、学校内に事務所を構えて卒業生の就職の斡旋、生徒の募集などをプロデュースなど。これによって、業界のさまざまな企業を見て問題点を研究する機会を得ることができた。そして、2000年に専門学校が経営上の都合で閉鎖されたことを機に、完全に独立した企業として新たなスタートを切ることになった。

 学校に対してどれだけ役に立てるかということに謀殺され、目先のことを追いかけていた日々は、会社組織ではあるが、総合コーディネーターの事業部長的な存在だったと匹田氏は当時を振り返る。それがなくなったときが本当の創業だと実感したという。

 まずは事業の軸となる人材派遣に注力し、クリエイターの派遣スタッフを増やしていった。しかし、ただの派遣会社ではなく、自らメディアを作って発信していきたいという思いがあった。

 「小さい会社が一からプラットフォームを始めてもうまくいかないでしょう。時代が変わっていく中、変化に対応するのが厳しい。変化に強い会社を作るには、クリエイティビティの高い人となるべくたくさんコンタクトをとれるようにして、時代のエッセンスに合う人たちと核になって発信していく会社にしたいと思いました」(匹田氏)

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