フォトレポート:火星を駆ける探査車--砂まみれになりながら奮闘 - 6/8

文:TechRepublic.com 翻訳校正:藤原聡美、長谷睦2007年12月19日 12時53分
 Spiritは火星滞在1386ソル目(地球時間の2007年11月26日)、「ホームプレート」(Home Plate)と呼ばれる低い台地を北に向かって進んだ。黄色い線は、地球時間2006年2月から2007年11月にかけてのSpiritの移動ルートを示している。探査車のオペレーターたちは、「冬の避難場所」(Winter Haven)と呼ばれる北側に傾いた斜面がある区域を選び、そこにSpiritを向かわせている。ここならSpiritが火星で越冬できる可能性が最も高いという。前回火星で冬を迎えた時、Spiritはおよそ7カ月間ここにじっとしていた。今回はパワーが落ちている上に砂まみれになっていることから、停止期間はもっと長くなるだろう。ただしそれも、無事に冬を越せたとしての話だ。
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 Spiritは火星滞在1386ソル目(地球時間の2007年11月26日)、「ホームプレート」(Home Plate)と呼ばれる低い台地を北に向かって進んだ。黄色い線は、地球時間2006年2月から2007年11月にかけてのSpiritの移動ルートを示している。探査車のオペレーターたちは、「冬の避難場所」(Winter Haven)と呼ばれる北側に傾いた斜面がある区域を選び、そこにSpiritを向かわせている。ここならSpiritが火星で越冬できる可能性が最も高いという。前回火星で冬を迎えた時、Spiritはおよそ7カ月間ここにじっとしていた。今回はパワーが落ちている上に砂まみれになっていることから、停止期間はもっと長くなるだろう。ただしそれも、無事に冬を越せたとしての話だ。

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