東芝は、液晶テレビのフラッグシップシリーズ「REGZA Z3500」シリーズがテレビのネットサービス「アクトビラ ビデオ」、「アクトビラ ビデオ・フル」に対応すると発表した。
2008年4月28日より、BSデジタル放送および地上デジタル放送を使ったプログラムの無償ダウンロードにてバージョンアップされる。
REGZA Z3500シリーズは、今年8月の発表時点で、「アクトビラ ベーシック」のみに対応しており、アクトビラ ビデオ、アクトビラ ビデオ・フルについては「後々対応していきたい」としていた。
アクトビラ ビデオは、文字や画像に加え映像も視聴できるテレビ向けの映像配信サービス。アクトビラ ビデオ・フルはさらにハイビジョンレベルでの視聴が可能となる。
なお、4月28日以降に出荷される製品に関しては、バージョンアップされた状態で販売されるとのことだ。
現在薄型テレビでは、パナソニックの「VIERA PZ750」シリーズなどが、アクトビラ ビデオ・フルサービスに対応済みだ。
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