マイクロソフトは12月10日、次期サーバーOSの出荷候補版である「Windows Server 2008 Release Candidate 1(RC1)」日本語版のダウンロード提供を開始した。
Windows Server 2008 RC1は、Windows Server 2008の製品出荷前における最終ベータプログラムで、ユーザーやパートナー企業からのフィードバックを反映し、Group Policyの設定を容易にする「Group Policy Preferences」機能が新たに追加されている。
今回提供を開始した日本語版 RC1では、ほぼすべてのユーザーインターフェースが日本語化されており、より製品版に近い使用感となっているという。
今回の日本語版 RC1の提供開始に併せて、トレンドマイクロより、同OSに対応した「ウイルスバスター コーポレートエディション サーバ版」試用版が配布される。
Windows Server 2008 RC1およびウイルスバスター コーポレートエディションサーバ版 試用版の提供開始により、ユーザー企業およびパートナー企業各社は、より広範囲な評価の実施と、対応製品やソリューションの提供に向けた準備が可能になるとしている。
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