米Yahooの社長になれば高給であること間違いなしだ。
Susan Decker氏が2006年にYahooの最高財務責任者(CFO)として受け取った給与の総額は50万ドルだった。しかし、Yahooが米国時間11月30日に米証券取引委員会(SEC)に提出した文書によると、Decker氏が社長として受け取る給与総額は81万5000ドルに上るという。
Decker氏が年間目標を達成した際に受け取る現金賞与の額は、同氏の基本給の150%に当たる120万ドルだが、同氏が毎年受け取る実際の賞与は、同氏の職務成績に基づいて決定される。
またDecker氏は給与と賞与に加え、1株26.20ドルの権利行使価格で30万株、制限付き株式で20万株を購入可能な新株予約権を与えられている。
Decker氏は、Yahooが6月に行った幹部再編の一環として社長に任命された。またその再編では、Terry Semel氏に代わり、同社の共同創設者であるJerry Yang氏が最高経営責任者(CEO)に就任している。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したも のです。海外CNET Networksの記事へ
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