NTTレゾナントは11月29日、「goo RSSリーダー(ウェブ版)」の機能強化を行ったと発表した。
goo RSSリーダー(ウェブ版)は、パソコンのブラウザを利用して、ブログやニュースサイトの最新記事見出しや概要を自動収集して一覧できる情報取得サービス。「goo ID」を登録することにより、無料で利用できる。
今回の機能強化では、RSSを取得する仕組みを抜本的に見直すことにより、新着記事を取得して表示する速度が従来に比べ最大で2倍に高速化された。
また、閲覧した記事だけを一覧表示する機能と、任意のキーワードで検索できる記事内検索機能が新たに追加され、一度読んだ記事から必要な記事を探しやすくなったほか、新着記事があるRSSには、アイコンが表示されるようになり、新着記事の確認がより簡単になった。
さらに、保存した記事に1〜3までの3段階の評価とタグを設定することで記事を整理することが可能になった。タグは任意の文字列で最大5つまで設定でき、評価により記事を並べ替えたり、タグにより記事を検索することができる。
対応ブラウザは、WindowsがInternet Explorer 6.0以上、Firefox 1.5以上、Opera 9.0以上、MacOS XがSafari 2.0、Firefox 1.5以上、Opera9.0以上となっている。
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