松下電器産業は11月28日、US配列キーボードを採用した12.1型液晶搭載のモバイルノートPC「Let'snoteW7 英語キーボードモデル CF-W7BWVAEP」を12月14日に発売すると発表した。直販サイト「マイレッツ倶楽部」で予約を受け付け、100台限定で販売する。価格は28万7600円。
「CF-W7BWVAEP」は、英語配列キーに慣れたユーザーや、外国語モードで使いたいユーザーに対応したモデル。日本語配列キーボード(OADG準拠キーボード)ではなく米国仕様のUS配列の英語キーボードを搭載。横長エンターキーやスペースバー、右ALTキーなど、日本語配列と異なるキーボードの特徴を生かした入力や、英語版ソフトを便利に使うことができる。
OSは日本語以外のモードが使えるWindows Vista Ultimateを搭載。マイクロソフトのサイトから無償でWindows Vista Ultimate Language Packsをインストールすれば、すべての表示を日本語以外の言語に切り替えることができる。
CPUは超低電圧版の Core2 Duo U7600(1.20GHz)、HDDは160Gバイトを搭載。メモリは標準で1Gバイトを備え、有償で512Mバイトまたは1Gバイトを増設することも可能。天板のカラーは全11色を用意し、標準色のシルバーフェザー以外に、別途7870円で他の10色を選択することもできる。
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