アイ・オー・データ、HDDレコーダー「Rec-POT」シリーズに容量1Tバイトモデルを追加

 アイ・オー・データ機器は11月21日、ハイビジョン映像を録画できるHDDレコーダー「Rec-POT」シリーズに容量1Tバイトモデル「Rec-POT EX HVR-HD1000EX」を追加し、12月上旬に発売すると発表した。価格はオープンで、実勢価格は9万9800円前後の見込み。

 「Rec-POT」シリーズは、DVDドライブやチューナーは搭載せず、HDDへの録画のみに特化したHDDレコーダー。新モデルは1TBの大容量HDDを搭載し、地上デジタルハイビジョンの画質で約102時間、デジタル標準画質で約250時間の録画が可能。

 テレビにi.LINKケーブル1本で接続し、テレビの電子番組表(EPG)からリモコンひとつで録画予約が可能。手持ちのレコーダーに録りためたコピーワンスの番組も、HDDに移動して保存ができる。なお、チューナーを搭載していないので、チューナー内蔵のテレビと接続する必要がある。

 新たに録画した番組をタイトル順に並べ替え、見たい番組をすぐに見つけられる「番組ソート機能」を搭載。CMや不要なシーンをカットできる「プレイリスト機能」、ハイビジョンカメラで撮影した映像を高画質のまま保存する「ハイビジョンカメラ・リンク機能」なども備える。1.2mのi.LINKケーブル、テレビ操作も可能な多機能リモコンを付属する。

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