KDDI、ケータイアクセサリの開発にアパレル業界との連携強化

松田真理(マイカ)2007年11月26日 20時33分

 KDDI、沖縄セルラーは、モバイルアクセサリブランド「mobile fashion」の最新アイテムとして、デザインオフィス「nendo」によるケータイスタンド「phone-stand」を11月22日に、また「INFOBAR 2」のカラーリングに合わせたNIKEの人気モデル「DUNK PREMIUM LOW」スペシャルカスタマイズを12月上旬に限定販売する。

 phone-standは、デザイナーの佐藤オオキ氏が「インテリアの主役としてのケータイ」という視点から携帯電話の充電器をデザインしたもので、床置きタイプと卓上タイプがあり、色は白と黒の2色。専用の待ち受け Flashも3種類用意する。発売開始は11月22日で、価格は床置きタイプが4万2000円 、卓上タイプが3万6750円。

 また、DUNK PREMIUM LOWスペシャルカスタマイズは、INFOBAR 2にインスパイアされたカラーリングの4モデル展開で、通常のNIKEiDサイトでは選択できない素材・色を使ってカスタマイズする。222足の限定販売で、販売開始は12月上旬、販売価格は1万6800円。

 購入するには、auの公式サイトにある「トップメニュー」または「au one トップ」から「ケータイアクセ」でGoogle検索するか、あるいは「トップメニュー」または「au one トップ」⇒「カテゴリ検索」⇒「EZサービスで探す」で、mobile fashionサイトにアクセスする。

  また、11月22日より、アパレル業界とのコミュニケーションを強化するため、関係者向けの情報サイト「mobile fashion Pressroom」を開設する。アパレル業界に向けて情報するほか、コラボレーション企画のエントリ受け付けや、参加ブランドが自由に意見交換などができるブログの運営などをしていく。

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