「San Clemente」チップセットを搭載した「Cranberry Lake」プラットフォームをベースに開発されたSuper Microの1Uサーバ。先ごろ発表されたが、Intel 5400チップセットベースのプラットフォーム(開発コード名:Stoakley)と45nmのCPU「Penryn」の陰に隠れてしまった。このインテルベースのサーバは、FBDIMMを使用しないのが特徴である。そのため、80ワットの3GHz「Xeon 5400」シリーズ(開発コード名:Hapertown)を使用した場合、ワット当たりのパフォーマンスがデュアルコアプロセッサを搭載したx86サーバの中では最高水準となるという。Registered DDR2-667 DIMMスロットの数は6基。PCI Express Gen 2バススロットは搭載されていない。
提供:TechRepublic