レノボ・ジャパンは11月21日、ノートPCブランド「ThinkPad」が本年10月で15周年を迎えたことを記念して、「ThinkPad X61s 15th Anniversary Edition」を発表した。12月4日より販売を開始する。
ThinkPad X61s 15th Anniversary Editionは、ThinkPadシリーズの中でも最も定評のあるXシリーズ「ThinkPad X61s」を特別にカスタマイズした記念モデル。最軽量のThinkPad X61sをベースとして、液晶画面の周辺とパームレストにしっとりとした質感の塗装を施し、グレードの高い高級感あふれるノートPCに仕上げた。
パームレストと天板のロゴには特別な15周年記念ロゴをあしらい、記念モデルのプレミア性を高めた。また、以前よりユーザーから要望があがっていた英語キーボードの選択も可能としている。
CPUにはインテル Centrino Proプロセッサ・テクノロジーを採用。新型のデュアルコアCPUにも対応している。革新のワイヤレス・テクノロジーや新しいI/Oポート無効化による高度なセキュリティを搭載し、卓越したパフォーマンスを誇るパワフルなB5モバイルノートPCとした。
また、現行のThinkPad X61sよりも高いスペックの2Gバイトメモリ、と200Gバイト、7200rpmのHDDを搭載する予定だ。
さらに、長時間のバッテリ駆動時間を実現し、モバイル・ビジネス環境を強力にサポートする。オプションバッテリを搭載することで、最長で約11時間の長時間稼動を実現。重要なプレゼンテーションや中断できない作業を行っているような場面でも、新機能「バッテリー延命モード(Battery Stretch)」によって、バッテリの駆動時間をコントロールできる。
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