Appleは米国時間11月5日、QuickTimeのセキュリティアップデート「QuickTime 7.3」をリリースした。同アップデートでは、QuickTime 7.2以前のバージョンに存在したセキュリティ脆弱性7件が修正されている。修正された問題のなかには、悪質な画像ファイルや動画ファイルをもつサイトにユーザーを誘導することにつながる、深刻な脆弱性も含まれる。公開されたセキュリティアップデートはMac OS XとWindowsを対象にしている。Appleは1カ月前に、Windows用QuickTimeに含まれていた別の深刻な脆弱性を修正していた。最新のセキュリティアップデートは、ソフトウェアのアップデート機能またはAppleダウンロードサイトより入手できる。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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