NTTコム、ウィルコム端末で社外でも内線電話できるシステムを提供へ

松田真理(マイカ)2007年10月24日 18時43分

 NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は10月25日から、長年培ってきたVoIPやセキュリティ技術を活用し、オフィスで利用している内線電話やメールを社外でも利用できる法人向けユビキタスオフィスソリューションを提供する。

 企業にとって、意思決定の迅速化、生産性の向上、業務の効率化という課題を解決することが急務となっている。すべてのビジネスの原点である社員間のコミュニケーションを円滑にし、個々の経営課題の解決に貢献するソリューションが法人向けユビキタスオフィスソリューションだ。

 今回、オフィスで利用している内線電話を社外でも延長して利用できるほか、ウェブメール機能で、メールをセキュアに送受信できるようになる。これらの機能の組み合わせによって社員に高い機動性をもたらし、企業の生産性向上にも寄与する。

 対応端末は、ウィルコム「Advanced/W-ZERO3[es]」「WX220J-Z」を用意。最低申し込み台数は30台。提供料金は1回線あたり月額5250円から。

イメージ 提供されるソリューションの通話イメージ

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]