サイバーエージェントの連結子会社であるサイバー・バズとアドプレインは10月23日、Second Life内にあるインテリジェンスの「intelligence島」に、「はたらくミュージアム」を開設した。
はたらくミュージアムは、7月に開設された高層タワー「インテリジェンスタワー」に続く、intelligence島の第2弾コンテンツ。
内部には、全6階層の展示フロアが設けられており、2階以上のフロアには、各階ごとに「プロフェッショナル」「サービス」「マイスター」「オフィスワーク」「マスコミ・クリエイティブ」の5カテゴリにおける象徴的な職業がそれぞれ4〜5種類展示されている。
展示物のなかでも「釣りのトーナメンター」「メッセンジャー」に関しては、ゲーム感覚で就業体験をすることができるコンテンツが島内に用意され、成績に応じてSecond Life内の仮想通貨が支払われる。
展示物を通して、各職業の特徴や、歴史などに触れてもらい、コンテンツをユーザーに体験してもらうことで、インテリジェンスの「はたらくを楽しもう」というコンセプトを伝達するとともに、同社ブランドの確立をサポートする。
サイバー・バズとアドプレインでは今後、インテリジェンスグループ会社間で連動した企画の展開も予定しており、それに付随したSecond Life内での企画立案・コンテンツ制作等の支援を強化するとしている。
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