logo

[レビュー]ポータブルという進化--フィールドを越えて楽しむオーディオ、ボーズ「SoundDock Portable」 - (page 3)

堀江大輔(D☆FUNK)2007年11月01日 13時07分
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
BOSE
内容:美しいデザインと高品位なサウンドで、iPod専用スピーカーのスタンダードとも言えるボーズの「SoundDock」に新モデルが登場した。充電池を内蔵しポータビリティを重視した「SoundDock Portable」は、高音質再生をそのままに使用場所の自由度を拡大した新世代モデルだ。

エネルギーを持ったハイファイサウンド

 ラジカセよりもコンパクトなこのスピーカーから、信じられないエネルギーを持ったハイファイサウンドが響く。目をつぶっていたら、「SoundDock Portable」のサイズは想像つかないだろう。

 このような驚異的なサウンドの背景には、ボーズが数十年にわたって培ってきた音響技術がある。「SoundDock Portable」に入力された信号は、いったんデジタル信号に変換され様々な音質調整が行われる。

 まず、iPodの音は「SoundDock Portable」に最適になるように精密にチューニングするアクティブイコライザーで整えられる。

  • 曲線を帯びた高級感あるボーズデザインで、iPodとのマッチングは完璧

 さらに、音量を絞っても最適な音量に調整してくれるP.A.P.回路を搭載することで深夜でも、低音に不足を感じない自然で力強い音を再現することができる。また過大な音量が入ったときでも歪みのないクリアなサウンドを聴かせてくれる「コンプレッション回路」を採用する、などなど、それぞれを適正にコントロールすることで、どんなときにも、どんな曲でも、常に快適でクリアなサウンドで再生してくれるのだ。

 とはいえ、このコンパクトサイズでなぜ、これほどたっぷりとした量感の低音を鳴らすことができるのか? これには、従来から様々なボーズスピーカーに搭載されてきた「アコースティックウェーブガイド」テクノロジーが貢献している。

 パイプオルガンや管楽器のように、管共鳴の原理を利用することで、本体内部にある管の中で音エネルギーを増幅させ、コンパクトサイズでも、臨場感のある豊かな低音を再生できるのだ。長年の経験により完成させた、この独自技術は、ボーズ色を決定づけるキーテクノロジーといって過言ではないだろう。

 また、「SoundDock Portable」は「SoundDock」と同様に、60mmのドライバーを2本内蔵している。このユニットには、超強力なネオジウムマグネットが採用されており、小型でも強力な磁力で、コンパクトサイズとは思えない反応のよい、エネルギーのある低音を再生できるのだ。

 ボーズ独自のこれらのテクノロジーを、高次元でバランスよく組み合わせることで、完成度の高い音を作り上げる。これが、ボーズがボーズたるゆえんなのだ。

高級サウンドポータブルの手軽さを同居させた

 高級なハイファイシステムをコードレスで手軽にどこにでも持ち運びたい。贅沢な音楽を身近に感じていたい人には絶対お勧め。リビングで気軽にBGMを流す、ダイニングでPCを打ちながら聴く、寝室で使ってもいい。

 ポータブルということを最大に活かして、手軽にアチコチに持ち運ぶ。そこに置くだけでハイファイ空間ができあがる。ポータブルコンポ史上、最強の高音質システム。お家でもiPodがメインという人は、ぜひとも一聴を。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]