もし電車やバスで椅子に座れた場合は、ビデオを楽しんでみよう。映画やドラマなんかは最初から最後まで続けてみたい、と思うモノだが、iPod touchで移動時間に途切れ途切れで見ていくのも、実は違和感のないスタイルであることに気づかされる。こうなると、日本でもiTunes Storeなどでのビデオ販売やレンタルが期待される。
電車やバスから降りるとき、乗り換えるときなどは、映像を見ながら歩くのは危険だ。1度途切れ途切れで映像を見ることに違和感がないと気づくと、潔く映像視聴をやめて、音楽に切り替えて席を立っても良いだろう。その方がバッテリの持ちも良い。
iPodがある移動時間に、ビデオが本格的に、しかも快適なスタイルで入ってくるきっかけとなるのが、このiPod touchである。ユーザーはYouTubeで楽しむビデオだけでなく、オフラインで楽しめるビデオコンテンツを探し始めることになる。さすが毎日楽しめるほどホームビデオはないわけで、ダウンロードサービスの登場が待たれる。
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