CTBメディアとKDDIは、CTBのケーブルテレビ網とKDDIのCDNを活用した電話サービス「ケーブルプラス電話」を12月3日から開始すると発表した。ナンバーポータビリティにより、利用者は使用しているNTT西日本の電話番号をそのまま使える。サービス提供エリアは、大分県別府市と日出町。
基本料金は1カ月1396円で、通話料金は市内・県内市外3分8.4円、県外市外3分15.75円。ケーブルプラス電話の番号をauに契約電話番号として登録すると、au携帯電話から自宅への通話料が割り引かれるサービスもついている。
CTBでは光ハイブリッドを活用し、下り最大速度が120Mbpsのインターネットサービスを9月から開始している。今回、KDDIとの提携によりデジタルテレビ放送、高速インターネットにケーブルプラス電話が加わり、トリプルプレイサービスが実現した。
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