マイクロアドは10月4日、同社が運営するリターゲティングツール「MicroAd Retargeting」に、検索エンジン経由の訪問者に照準を定めてリターゲティングすることができる「サーチリターゲティング」機能を追加したと発表した。
リターゲティングは、クライアントサイトの訪問者の履歴を元に、その訪問者がいったん、そのサイトを離れた後、MicroAd提携サイトに接触した際に、興味にあった広告をピンポイントに掲載し、サイトへの再来訪を促す手法。
新たに追加されたサーチリターゲティングは、オーガニック検索(純粋な検索結果)とリスティング広告をクリックしてクライアントサイトに流入した訪問者の、流入時の検索キーワードとコンバージョンの有無を解析し、その訪問者に適した広告原稿をピンポイントに配信する手法で、国内初の導入となる。
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