NTTアドバンステクノロジは10月中旬より、赤外線対応のワイヤレス音声ガイダンスシステム「ATUbique(アットユビーク)」の試験販売を開始する。
ATUbiqueは、NTTマイクロシステムインテグレーション研究所が開発した1ビット量子化A/D変換技術を搭載。赤外線方式の受信ユニットとPCへUSB接続できる送信機で構成される。病院など、携帯電話や無線機器が使用できない場所でも利用できる。また、デジタル通信のため、雑音がなく音声が明瞭という。
価格は、赤外線送信器ATU-U1が2万3100円。イヤホン型受信器ATU-E1が1万8900円。耳掛け型受信器ATU-H1が1万5750円となっている。本製品は、10月2日から幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN 2007」にも出展される予定だ。
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