マイクロソフトは、Bluetoothe接続の充電式ワイヤレスキーボード、マウス、USBハブをセットにした「Microsoft Wireless Entertainment Desktop 8000」とウェブカメラ2機種を、10月12日に発売すると発表した。
Microsoft Wireless Entertainment Desktop 8000は、ワイヤレスキーボードと5ボタンレーザーマウスに、充電機能を備えた4ポートUSBハブを組み合わせた製品だ。パソコンにUSB接続でレシーバーを取り付け、レシーバーと機器間では2.4GHz帯のBluetoothで通信される。
キーボードは、キー部分がゆるやかに湾曲したエルゴノミクスデザインを採用。本体右上にナビゲーションパッドを、左上にクリックボタンを配しているため、キーボード単体でマウス機能を使うことも可能だ。室内が暗くなると自動的に点灯するバックライト機能も搭載。マウスはカスタマイズ可能な5つのボタンを備えており、チルトホイールによる水平スクロールにも対応する。
充電器はキーボードとマウス共用で、マウスは充電器に置くだけで充電可能だ。メーカー希望小売価格は税別3万6000円となっている。
同時発売されるウェブカメラは「Microsoft LifeCam VX-7000」と「Microsoft LifeCam NX-3000」の2機種。Microsoft LifeCam VX-7000は動画200万画素、静止画760万画素の高性能モデルで、メーカー希望小売価格は税別1万1000円だ。Microsoft LifeCam NX-3000は動画30万画素、静止画130万画素のノートPC向けモデルで、メーカー希望小売価格は税別5600円。いずれもノイズキャンセル機能付きマイクを内蔵している。
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